HOME > 運動に関する質問及び回答 > 20分以上運動しないと体脂肪が燃えないというのは本当ですか?
2011年03月09日
脂肪は糖質と同様に運動開始と同時にエネルギーとして使われています。
運動強度が低くく、
運動時間が20分を超えると脂質を利用する割合が増えます。
運動時間20分以降から脂肪を「燃やす」というのは、
脂肪細胞内の中性脂肪が遊離脂肪酸に変化し、
血中に取り込まれて使われるための時間のことを示しています。
また運動の強さによってエネルギーの使われ方は異なります。
激しい運動であるほど、
糖質をエネルギーとして使いやすくなります。
比較的楽な運動ほど、
脂肪をエネルギーとして使いやすくなります。
激しい運動が終わった後は、
脂質代謝が一時上がります。
比較的ゆるい運動が終わった後は、
糖質の代謝が一時上がります。
よって体脂肪を減らす場合、
定期的な運動を長く継続することをおすすめします。
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