運動に関する質問及び回答 - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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トレーナーの勉強では何から学べば良いですか?

2015年06月13日 [記事URL]

まずは運動生理学を学ぶのが良いと思います。

自分でトレーニングの経験を積みながら方法や技術を学び、解剖学、生理学、心理学など身体に関わる様々な基礎知識を学ばなければなりません。



運動し過ぎると風邪を引きやすくなりますか?

2015年06月13日 [記事URL]

激しい運動を長時間、長時間続けた場合は免疫機能が低下しやすくなります。

限界まで追い込むトレーニングをしていたり、フルマラソンを走った後はとくに。

また慣れない土地での長期間の合宿など。

心身にストレスの高い状態が続くような状況では、回復するのには数日、あるいは1週間以上かかることもあります。

また皮下脂肪の少ない方が寒い中で激しい運動を行った場合も注意が必要です。

しかし一方、適度な運動によって免疫機能が向上するのも事実です。

一般の方は適度な運動を心がけることが良いですが、スポーツ選手の場合勝つために限界まで追い込むハードなトレーニングは必要なのです。



高齢になっても筋肉はつきますか?

2015年06月12日 [記事URL]

いくつになっても筋肉をつけることはできます。

筋肉は年齢に関係なく増やすことができます。

ただ若い人と同じようにトレーニングすることは避けたほうが良いです。

経験の有無に関わらず、初めの頃は自重で行うか、マシンを用いて行うことをおすすめします。



運動し過ぎると寿命が縮まりますか?

2015年06月12日 [記事URL]

人間の寿命に影響する要因は数多くあります。
人間の寿命は、運動の影響だけで判断することはできません。

もちろん過度な運動は、健康に悪影響を及ぼす場合もあります。

しかし運動の刺激によって体はできるのです。



タバコは運動能力を低下させてしまいますか?

2015年06月10日 [記事URL]

タバコを習慣的に吸っていると持久的な運動能力が低下する可能性があります。

長時間の運動時には悪影響を感じるかもしれません。

喫煙して運動することは約10歳ほど、
歳をとったような状態で運動していることと同じかもしれません。

タバコを吸うと吸った成分が、
血液の酸素の運搬を邪魔してしまいます。

さらに気道抵抗が増大し、
疲労物質とされる乳酸の早い蓄積と除去の遅れが発生することもあります。



筋トレを中止したら、いつまで筋力を維持できますか?

2015年06月10日 [記事URL]

筋力トレーニングをした期間よりも短い期間しか維持されないでしょう。

筋力トレーニングを中止すると、
トレーニングにかけた時間よりも短い時間で効果が失われてしまいます。

環境や個人差はありますが、年齢の高い人ほど早く低下します。
筋力トレーニング中止後は徐々に筋力が弱くなります。

長期間、筋力トレーニングを続けている方であれば、
すぐに落ちることは考えられません。

ただし1ヶ月以上経つと徐々に筋肉の量は落ちてしまいます。

トレーニングの効果を維持するためには、
これまで行ったトレーニングの半分の量でも続けて頂ければある程度は維持することができます。



仕事が忙しくても、日常で有効なダイエット運動とは

2014年09月25日 [記事URL]

忙しい毎日の中で、運動する時間を捻出するのは大変です。
したがって、いかに効率よく日々を過ごすかが大事になります。

ただし、
ダイエットを目的とした運動は「非効率」である方が有効です。

短い時間でできるだけ多くのカロリーを消費したい方は、
ランニングや水泳がおすすめです。

ある程度の長い時間を確保できる方はサイクリング、
または速いウォーキングがおすすめです。


電車通勤の方は、
できるだけ歩く時間を稼いで下さい。

自転車通勤の方は、
できるだけ走る距離を稼いで下さい。

移動では少し回り道するなどの、
非効率に努めることが大切です。

都合に合う方法をその都度選ぶのが良いです。



ダイエットに有効なのは、有酸素運動と筋トレどっち?

2014年09月07日 [記事URL]

運動によるカロリー消費は、
筋力トレーニング(筋トレ)よりも有酸素運動の方に軍配が上がります。

ただし筋トレは、
運動していない時に消費されるカロリー、
すなわち基礎代謝がアップします。

したがって筋肉を増やせば、
運動後の消費カロリーとしては筋トレの方が大きいでしょう。

ダイエットとして最大の効果を得たいなら、
有酸素運動と筋トレの両方を実施する事をオススメします。



ダイエットには食事と運動どっちが有効?

2014年08月26日 [記事URL]

ダイエット・痩せるため。
食事療法と運動療法のどちらも効果に差はありません。

運動でカロリーを消費した場合と、
食事制限で減らしたカロリーが同じであってもです。

ただし運動療法の方が、
心臓血管や血圧などの健康面でのメリットは大きいです。

体重を減らす上では、食事と運動は同じくらい有効です。
しかし、どちらか一方をないがしろにすべきではありません。



運動をしても、食べる量が増えて太りませんか?

2014年08月24日 [記事URL]

運動するとお腹が減ってしまうのは、事実です。

例えば、
軽いジョギングを30分したとしましょう。

30分のジョギングで消費するカロリーは、
約200キロカロリーです。

これはお茶碗一杯分のご飯程度になります。
ジョギング後に食事をしたら(ご飯一杯ではすまないのでは)、
燃焼したカロリーはすぐに取り戻すことができます。

したがって、体重は簡単には減らないでしょう。
運動のみでダイエット・減量は簡単ではありません。

一生懸命運動したしても、
軽めの運動だと燃焼されるカロリーは驚くほど少ないのです。

中年の女性の場合、
1時間の運動をしても体重の増加を防ぐ効果しかありません。

しかし運動のメリットは体重を減らすだけではありません。

呼吸循環器系の状態を良くしたり、
ストレスを解消するなどの、健康面での改善が期待できます。

また何より運動そのもので体重が増えることはありません




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