高齢者の運動【exercise of elderly people】 - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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高齢者の運動【exercise of elderly people】

2011年08月23日

高齢期における身体機能は、加齢に伴う活動量の減少の影響も加わり、徐々に低下してしまいます。

しかし、運動やトレーニングによって機能低下を抑制、遅延させることは可能ですし、トレーニング効果は高齢期においても相当程度維持されています。

呼吸機能の主要な指標である最大換気量は加齢に伴って直線的に減少します。

この原因としては、形態的要因として加齢に伴う肺胞の表面積の減少および気管支の管壁の柔軟性の低下が挙げられ、それとともに、機能的要因として呼吸運動の効率も低下します。

呼吸循環系機能を評価する際の有酸素能力の指標として広く用いられているのが最大酸素摂取量であり、一般に男女とも最大酸素摂取量は20歳までに最大値を示した後、20歳から75歳の間に10年間に5〜15%の 割合で低下します。

加齢に伴う最大酸素摂取量の低下率は日常的に運動を実施している人とそうでない人とでは差がないという報告もあれば、運動を行っている人の方が低下率を抑制できるとの報告もあり、一致した見解が得られていないのも事実です。

しかしながら、運動を実施していない人の最大酸素摂取量が同年代の一般人と比較して低値を示すことは明らかとされています。

筋力は20〜30歳代でピークを迎えた後、加齢とともに徐々に低下し始め、80歳代までにピーク時の約55〜65%にまで低下するとされています。

老化による筋力および筋断面積の低下を抑制するためには、筋カトレーニングが有用です。
トレーニングの強度が十分に高ければ神経系の改善とともに大きな筋肥大がもたらされ、それが筋力増加に大きく貢献すると考えられています。

また十分な運動強度と期間でトレーニングを行えば、筋の酸化系酵素活性を有意に増加させることができます。

さらに若年者で観察されるようなⅡb型線維の減少とⅡa型線維の増加、毛細血管密度の増加、そして筋線維の肥大を高齢者の筋においても引き起こすことが可能であることが示されています。



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