アデノシン三リン酸(ATP)とは - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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アデノシン三リン酸(ATP)とは

2011年04月28日

アデノシン三燐酸は生体内で直接のエネルギー源として利用できる物質です。

アデノシン三燐酸は(ATP:adenosine triphosphate)、食物やすべての細胞、とくに筋の貯蔵物から放出されるエネルギーによって生成される複合化合物のことです。

このATPは、ほとんどの細胞、とくに筋細胞に貯えられています。
 
食物から得た糖質、脂質、タンパク質の分解によって産み出され、ATPに変換して筋肉に供給されます。
したがって運動のエネルギー源としてATPがいかに供給されるかが運動に大きく関わってきます。

エネルギーを産み出す過程には酸素を必要とする有酸素系と、
酸素を必要としない無酸素系と大きく2つに分けられます。

運動の種類や継続時間によって、ATPがつくられる過程が異なります。



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