サ行 - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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上腕二頭筋【biceps brachii】

2011年05月29日 [記事URL]

一般的に力こぶなどと呼ばれている筋肉の部位です。
腕を曲げる動作に貢献している肘関節屈筋群の1つです。



主働筋とは【agonistic muscles】

2011年05月29日 [記事URL]

主働筋とは、ある運動動作を行う際に中心的に収縮する筋肉のことです。
その反対の影響(効果)を与える筋肉を拮抗筋と言います。

例えば膝を曲げる動作する場合、大腿二頭筋が主働筋となり、拮抗筋は大腿四頭筋となります。

逆に膝を伸ばす動作では、大腿四頭筋が主働筋となり、拮抗筋は大腿二頭筋となります。



運動の自動化とは

2011年05月29日 [記事URL]

運動の練習を積み重ねることによって、運動の遂行が無意識に行われるようになること。

十分な経験を積むことによって、熟練と呼ばれる高度な技能を持つことも示します。



持久力とは【endurance】

2011年05月29日 [記事URL]

持久力とは、運動を長時間遂行する能力のことです。

マラソン、水泳、自転車、トライアスロンなどの有酸素系のスポーツでは、持久力の高い選手が有利であることは言うまでもありません。

持久力には、大きく2つの能力があります。
腕立て伏せや、腹筋運動、スクワットなどは、一部の筋肉を働かせる運動であるので筋持久力と称します。また持久走または長距離走などの全身の筋肉を働かせる全身持久力があります。

筋持久力を向上させるには、筋持久力トレーニングが有効であり、全身持久力を向上させるには、全身持久力トレーニングが有効です。
何だかそのままな名称ですが(笑)

他にも筋持久力と全身持久力の両方を鍛えられるインターバルトレーニングや、サーキットトレーニングなどもあります。

それぞれのスポーツ種目に応じて、最適なトレーニングを選択することが重要なのです。



筋の弛緩

2011年05月29日 [記事URL]

筋肉の緊張を解くことです。

ある動作をする際に拮抗筋の力が大き過ぎると、主働筋にとって抵抗になってしまい、動作を円滑に行えなくなる。

逆に拮抗筋が緊張せずリラックスしている状態だと、素早い動作を行うことが容易になる。

ただし拮抗筋などの筋肉が程よく緊張しているおかげで、主働筋とのバランスを保ち怪我などのリクスも軽減される。



酸素負債【oxygen dept】

2011年05月29日 [記事URL]

運動に必要な酸素量(需要)に対して、酸素摂取量(供給)が下回ると、その不足分に相当するエネルギーを借り受けたことになります。

これを酸素負債と言います。

借り受けたエネルギーは無酸素的にまかなわれるので、その結果として乳酸が生じ、その乳酸は運動後に過剰摂取される酸素によって処理されます。



運動の最大反復回数【repetition maximum】

2011年05月29日 [記事URL]

最大反復回数とは、運動において言えばある条件において反復できる最大回数であります。

例えば20メートルシャトルランなら、時間内で何回往復できるかを指します。

またウエイトトレーニングでなら重量を挙上できる最高回数のことです。

1回しか挙げることができない重量を1RM(repetition maximum)とも呼びます。



随意最大収縮【maximal voluntary contraction】

2011年05月29日 [記事URL]

随意最大収縮とは、人間が意識的・自発的に発揮する最大の力です。

随意最大筋力とも言われています。

随意による力を決定する要因は、筋肉の太さ、筋線維のタイプ、筋収縮に参加する筋線維の数の3つがあります。

筋肉が太い、速筋線維の割合が高い、そして筋収縮する筋線維の数が多いことが大きな力を発揮できる条件です。

中でも筋線維のタイプの割合を変えることは難しいですが、筋肉の太さや筋収縮に参加する線維の数を増やすにはトレーニング次第で改善できます。



最大下強度【submaximum intensity】

2011年05月29日 [記事URL]

最大強度に至らない強度。



運動・スポーツとサーカディアンリズム

2011年05月29日 [記事URL]

サーカディアンリズムとは、
体内時計のようなもので、おおよそ24時間周期でくり返される生理変化のことです。

体温、心拍数、血圧などの生理指標は、
サーカディアンリズムに反応したことを示します。

体温は最も基本的なサーカディアンリズムとされています。

一般的な生活サイクルの場合、
起床前の午前4〜6時頃が最も低く、
夕方の午後4〜6時頃が最も高くなります。

したがって、体温が最も高くなる時間帯が、
運動パフォーマンスが高くなりやすい時間帯とも言えます。

ただ夕方以降は、
再び体温が下がりやすくなります。

午前中に軽い運動を行うことによって、
午後の運動パフォーマンス向上が期待できる研究報告もあります。

したがって、
効果的なコンディショニングの手法の一つとして
午前中に軽い運動を行って、午後の本番に臨むことが効果的かもしれません。

ただし入浴などの外的な要因で体温を上げても、
必ずしもパフォーマンス向上につながるわけではありません。




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