HOME > トレーニング用語集 > 高エネルギー食【high-energy diet】
2011年08月23日
体重減少などで体内にエネルギーの不足が生じている場合に用いられるエネルギー含有量の多い食事を高エネルギー食といい、栄養学的エルゴジェニックです。
1日のエネルギー消費量よりも多く摂取する食事であり、具体的には普通の生活をしている男性で2400kcal、女性で2000kcal以上になります。
エネルギー産生量としては糖質が4kcal/g、脂質が9kcal/g、タンパク質4kcal/gであるが、脂質のエネルギー産生量が一番高いので、高エネルギー食は必然的に高脂質食となります。
また、糖質も有効なエネルギー源となるために糖質の含有量も多くなります。
しかし、消化吸収率が低い低エネルギーの食物繊維含有量は少ないとされます。
エネルギー摂取量は、食前のスープや食後のデザート、間食を利用することで増やすことが容易になります。
また、高エネルギー食は、エネルギーを十分補給することが治療上必要な肝臓病、腎臓病などの食事療法にも用いられています。
欲しい体を手に入れてこそ仕事も遊びもうまくいく。
そのためにはライフスタイルに合わせたトレーニングが大切!
今日からできる王道のトレーニングをお伝え致します。
週刊・携帯でも読むことができます。
発行周期:週刊 >> バックナンバーはこちら
ボディコンサルティング
藤原豊樹
住所:〒157-0067
東京都世田谷区喜多見4-3-15
電話:03-5315-9477
Copyright© 2020 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹 All Rights Reserved.