ハ行 - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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プライオメトリクストレーニングとは

2015年05月24日 [記事URL]

プライオメトリクストレーニングとは、短い時間の間に大きな力を発揮する能力を高めることです。

爆発的なパワーを発揮することですが、一般的には瞬発力と呼ばれています。

このプライオメトリクスとは、伸張反射のことであります。

筋肉が急激に引き伸ばされた状態から、反射的にすぐ通常の状態に戻ろうとする瞬間に動作を伴うことで、通常よりも高い筋力を発揮することができます。

したがって、その場でジャンプする時は、一度屈伸してから行う方がより高くジャンプできることができます。

スポーツにおいては、陸上競技の短距離・跳躍、球技ではダッシュなどの俊敏でパワフルなフットワーク、格闘技のパンチやキック、野球のバッティングやピッチング、バレーボールのスパイク、テニスのサーブやスマッシュなどと様々なスポーツにおいて多くの場面があります。

このプライオメトリクスを向上させるトレーニング方法には、腕立て伏せで腕を伸ばした時に手を叩く(プッシュアップジャンプ)やバービージャンプ・ジャンピングランジなど色んなジャンプ動作があります。
またメディシンボールを用いた運動や素早い動作を伴うパワフルなトレーニングが有効です。

さらにウエイトを用いて行うとより高い爆発的パワーを得られます。
ただしウエイトを用いる動作に支障をきたすことがありますので、負荷は30%程度から始めてください。

プライオメトリクストレーニングによって筋肉のパフォーマンスを高めれば、スポーツの競技力向上にとても大きく貢献します。

プライオメトリクストレーニングは、非常に高いパフォーマンスを得られる反面、トレーニングによる体への負担もかなり大きいですので、基礎的なトレーニングに慣れてきた頃から始めるのが良いでしょう。



複合トレーニング【combined training】

2011年11月20日 [記事URL]

複合トレーニングとは、複数のスポーツ、エクササイズあるいはトレーニングを組み合わせて行うトレーニングで、コンバインド・トレーニングとも言います。

多くのスポーツにおいて、単一の体力要素のみが求められるわけではなく、技術、精神力も含めた様々な要素がパフォーマンスに対して影響を及ぼしており、それぞれのスポーツや個人間でも必要とされる割合は異なります。

したがって、その組み合わせは無限に存在し、現在、スポーツの現場で行われているトレーニングは、ほとんどの場合、複合トレーニングと捉えることができます。

単一のトレーニングばかりを繰り返し行うと、ほかの必要とされる能力の低下を招き、さらに身体機能の平衡を失うことにより傷害を引き起こす危険性も高まります。

一方、複数のトレーニングを組み合わせて行う複合トレーニングは、目的に応じてその組み合わせを工夫することによって、必要とされる体力要素が向上します。

そして、それにともなうパフォーマンスの向上を促進するとともにスポーツ傷害の予防に役立ちます。

球技系のスポーツ種目や、トライアスロン、陸上競技の混成競技などの複合種目などにおいては、筋力と持久力の両方を高めることが求められます。

したがって、筋力トレーニングと持久力トレーニングを組み合わせた複合トレーニングの効果についての検討されています。

その結果、複合による相乗効果はみられませんが、同程度の効果は期待できると報告されています。

他にもスプリントトレーニングと筋力トレーニング、ランニングと水泳、アイソメトリックスとアイトニックス(等張性筋収縮を用いて行う筋力トレーニング)といった組み合わせなどが考えられます。

これまで複合トレーニングの組み合わせによるトレーニング効果を検討した研究結果も報告され、有効性の高いことが示されています。

筋力、パワー、筋持久力、全身持久力など総合的な体力の向上を目的とするサーキットトレーニングも、システム化された複合トレーニングの代表的な例です。



バーンアウト【burnout syndrome】

2011年11月20日 [記事URL]

バーンアウトとは、長期にわたって目標達成に努力しても、それが十分に報いられなかったときに生ずる情緒的、身体的な消耗状態を示す言葉です。

近接概念であるオーバートレーニングや気抜け (stalcncss)があります。

バーンアウトは、精神科医フロイデンバーガー(H.Freudenberger)により初めて報告されて以来、主に看護師などの医療関係者、教師、福祉領域の対人援助専門職を中心にその症例が報告されてきました。

バーンアウトという用語は、モーターなどが焼き切れる状態を示す米語表現(burnout)であり、日本では訳語の「燃え尽き症候群」のほか、原語の発音に即して「バーナウト」と呼ばれることもあります。

「情緒的なエネルギーを使い果たして消耗する」ことは対人援助専門職に限らず、スポーツ選手にも当てはまる場合があります。



ハイパワートレーニング【high power training】

2011年11月20日 [記事URL]

ハイパワーとは短時間(瞬時)で大きな力を発揮する能力であり、全力運動時における筋が発揮したパワーです。

つまり、ハイパワートレーニングとは、短時間で可能な限り大きな力を発揮する能力及びそれを持続する能力を養成することを目的としたトレーニングのことです。

ハイパワーが要求される運動は、その持続時間にして約30秒まで。
スポーツ種目では、投てき種目、跳躍種目、あるいは100m走などです。

数秒から30秒以内で終了するような運動の中でも、とくに10秒以内で終了するような高強度運動では、非乳酸性機構(ATP―PCr系)、乳酸系のどちらからも最大速度でエネルギーが供給されています。

ハイパワーを高めるためには、完全回復をしながら短時間に最大力を発揮する運動を繰り返すレペティショントレーニングが有効です。

具体的には、10~60秒程度の最大努力運動を何度も反復したり、できる限り素早い動作で筋を収縮させるなどのトレーニングが有効となります。

また、その持続力を高めるためには、不完全回復の状態で、短時間に最大力を発揮するインターバルトレーニングが有効です。

さらに、ATP-PCr系、乳酸系からのエネルギー供給量は、エネルギー基質やATP、あるいはクレアチンリン酸を貯蔵しておく筋の大きさと密接に関係していますから、主働筋群を大きくするウエイトトレーニングも大切です。



パワートレーニング【Power training】

2011年11月20日 [記事URL]

パワートレーニングとは、ある決められた時間に可能な限り大きな力を発揮する能力を養成することを目的としたトレーニングのことです。

パワーは仕事率とも呼ばれ、単位時間当たりに筋が生産する力学的エネルギーの大きさを示しています。
パワーは力と速度の積、またはトルクと角速度の積 て表され、その単位はワットです。

筋が発揮するパワーは、運動の継続時間から「ハイパワー」・「ミドルパワー」・「ローパワー」の3つに大別されています。

それぞれにおけるエネルギー供給機構が「ATP-PCr系」・「乳酸系」・「有酸素系」と異なることから、それぞれのパワーの最大値および持続力の向上を目指したトレーニング方法も大きく異なります。

パワーの発揮能力には、動きにも影響を及ぼしています。
野球の投球やテニスのサーブでは手部、サッカーのキックでは足部など身体の遠位において大きな速度が要求されることがあります。

このような運動では四肢の近位をまず動かして力を発揮し、これをタイミングよく順次加算することによって、遠位の速度を大きくすることが可能になります。

このような現象を、身体の部分を連続した鎖にたとえて運動連鎖と呼ばれています。
このようにパワーの向上を目指す際には、動きのトレーニングを行う必要もあるのです。



運動・スポーツのトレーニングにおける波状性の原則

2011年11月20日 [記事URL]

運動やスポーツにおいて、
練習やトレーニングをする場合は波状性の原則が大切になります。

このことは運動やトレーニング負荷は波状的に変化(増減)させなければならないという原則です。

トレーニング負荷を直線的に増加させる連続型よりも、
一時増加させた後に生体が回復してトレーニング刺激に適応するための期間(負荷低減期)を設ける波型のトレーニングプログラムの方が効果的なのです。

最適化されたスポーツトレーニングは、
年間トレーニング周期における負荷増減のダイナミクスが波形を示すことが実証されています。

負荷の変動には大周期(4ヶ月〜1年のマクロ周期)・中周期(3〜6週間のメゾ周期)・小周期(3〜10日間のミクロ周期)の3つの波があり、小周期と中周期が重層的に折り重なることによって全体の大周期が形成されています。



ニードルバイオプシー法【needle biopsy technique】

2011年08月29日 [記事URL]

ニードルバイオプシー法は、バイオプシー用ニードルを筋肉に挿入し、微量の筋断面を取り出す方法です。

バイオプシーを行う周囲に局所麻酔を行うことで痛みは最小限に抑えて筋肉を抽出します。
この方法を用いることにより、直接、筋組織を調べることが可能になるのです。



副交感神経【parasympathetic nervous system】

2011年08月26日 [記事URL]

自律神経系のうち脳幹に節前ニューロンが存在し、脳神経(Ⅲ.動眼神経、Ⅶ.顔面神経、Ⅸ.舌咽神経、Ⅹ.迷走神経)を経て、各脳神経に所属する神経節や支配器官の神経叢で節後ニューロンにシナプス結合するもの、および第2-4仙髄の脊髄側柱に節前ニューロンが存在し、骨盤神経を介して末梢効果器の近傍や臓 器壁内にある神経節で、節後ニューロンとシナプス結合するものを副交感神経といいます。

副交感神経節後ニューロンからはアセチルコリンが放出されますが、その作用効果は器官によって異なります。

例えば心臓機能は副交感神経により抑制されますが、唾液腺や涙腺等に対しては亢進作用を持ちます。



スポーツ性(運動性)貧血とは

2011年08月26日 [記事URL]

貧血とは、ある一定量の血液の中に含まれる赤血球の量、またはヘモグロビンが正常値以下に減少した状態のことを言います。

貧血になると酸素運搬が滞るため、疲れやすくなったり、動悸がしたり、めまいを起こしたりします。

貧血の原因は、赤血球産生の障害、溶血、出血に大別され、産生障害では造血因子(鉄、葉酸、ビタミンB12)の欠乏、免疫の関与、内分泌障害などがあります。

この原因は、鉄の摂取不足、出血(消化管など見えない部分での出血も含む)、寄生虫、月経による出血量の増加、妊娠の繰り返しなどによる鉄の喪失の増加です。

また小児期、思春期、妊娠期の鉄の需要の増加、感染症、鉄の吸収不全(胃腸管手術、吸収不良症候群)などがあります。

貧血にはさまざまな種類があるなか、最も多いのは鉄欠乏性貧血です。

特に、鉄は食生活において比較的摂取しにくい栄養素であるため、体内が鉄不足となりやすくなります。その結果、酸素を運ぶヘモグロビンなどの鉄を成分とする物質が十分に産生されず貧血になりやすくなります。

激しい運動をすることにより血液の新陳代謝が高まり、血液中の鉄は汗や便によって体外に失われる量が高まります。

それに応じて食事中の鉄分の摂取量も高めていく必要がありますし、鉄分のほかタンパク質の十分な摂取も必要となります。

ダイエットなどの目的で食事量を制限したりするとさらに不足してしまいます。



プロフェッショナルスポーツ 【professional sport】

2011年08月26日 [記事URL]

 プロフェッショナルスポーツという言葉には2つの意味が含まれています。

1つ目の意味は、卓越した技能や専門性を身につけたプレーヤーによって遂行されるスポーツ活動という意味。
ただし、技能の卓越性は相対的なものてあり、プロフェッショナルかどうかを区別する絶対基準はありません。

2つ目の意味は、スポーツを職業としているプロ選手によって行われるスポーツ活動という意味です。
プロ野球は、高い技能を身につけた選手が職業として行うプロフェッショナルスポーツの典型的な例です。

あくまでもスポーツを趣味として愛好し、卓越した技能を身につけているスポーツマンもいます。
例えば、一般のサラリーマンでありながら長年の努力によってスキーの指導員資格等を取得する人がいます。

その人はスキーのプロフェッショナル(専門家)であり、プロフェッショナルスポーツの具現者と言えるかも知れません。




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