サ行 - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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運動の最大反復回数【repetition maximum】

2011年05月29日 [記事URL]

最大反復回数とは、運動において言えばある条件において反復できる最大回数であります。

例えば20メートルシャトルランなら、時間内で何回往復できるかを指します。

またウエイトトレーニングでなら重量を挙上できる最高回数のことです。

1回しか挙げることができない重量を1RM(repetition maximum)とも呼びます。



随意最大収縮【maximal voluntary contraction】

2011年05月29日 [記事URL]

随意最大収縮とは、人間が意識的・自発的に発揮する最大の力です。

随意最大筋力とも言われています。

随意による力を決定する要因は、筋肉の太さ、筋線維のタイプ、筋収縮に参加する筋線維の数の3つがあります。

筋肉が太い、速筋線維の割合が高い、そして筋収縮する筋線維の数が多いことが大きな力を発揮できる条件です。

中でも筋線維のタイプの割合を変えることは難しいですが、筋肉の太さや筋収縮に参加する線維の数を増やすにはトレーニング次第で改善できます。



最大下強度【submaximum intensity】

2011年05月29日 [記事URL]

最大強度に至らない強度。



運動・スポーツとサーカディアンリズム

2011年05月29日 [記事URL]

サーカディアンリズムとは、
体内時計のようなもので、おおよそ24時間周期でくり返される生理変化のことです。

体温、心拍数、血圧などの生理指標は、
サーカディアンリズムに反応したことを示します。

体温は最も基本的なサーカディアンリズムとされています。

一般的な生活サイクルの場合、
起床前の午前4〜6時頃が最も低く、
夕方の午後4〜6時頃が最も高くなります。

したがって、体温が最も高くなる時間帯が、
運動パフォーマンスが高くなりやすい時間帯とも言えます。

ただ夕方以降は、
再び体温が下がりやすくなります。

午前中に軽い運動を行うことによって、
午後の運動パフォーマンス向上が期待できる研究報告もあります。

したがって、
効果的なコンディショニングの手法の一つとして
午前中に軽い運動を行って、午後の本番に臨むことが効果的かもしれません。

ただし入浴などの外的な要因で体温を上げても、
必ずしもパフォーマンス向上につながるわけではありません。




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