ロードバイクのポジショニングアドバイス(2) - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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ロードバイクのポジショニングアドバイス(2)

2013年05月22日

遅い人のポジションと速く走れる人のポジションは違います。

ロードバイクのポジションは、心肺機能や筋力、技術レベルによって、ポジションは少し変わります。

初心者はロードバイクになれるために、乗り易さを優先してサドルとハンドルの高低差をあまりつけず、少しアップライドな位置にします。

中級者は、体力と技術が向上しているため。ある程度、高速スピードを出せるので、空気抵抗強くなり走りに影響が出ます。
そのため前傾姿勢のポジションをとって空気抵抗を減らします。

また競技によっても異なります。

トライアスロンでは、3種目の内の2種目目が自転車。
次のランニングのために、極力疲労を少なくしながらも平均速度を高くできるが勝負の鍵なので、空気抵抗を少なくするためエアロバーをつけて前傾姿勢をとる必要があります。

ロードレースでは、パワーとスピードとテクニックとスプリント力と総合的な能力が必要であり、そのためのポジションをとる必要があります。

競技が違えば、競技者に求められるパフォーパンス能力も違います。当然と言えば、当然ですが、競技に合ったポジションを必ずとる必要があります。



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