2014年05月28日 [記事URL]
現代において「ダイエット」は非常に関心の高いテーマです。
ダイエットで大切なことは、習慣的にやりやすい運動を選択することです。
例え手軽で流行っているからとランニングを勧めても、ランニング嫌いな人にとってはストレス以外の何者でもありません。
ダイエットを良い食事方法は、食物繊維を積極的に摂ったり、食後にカフェインを摂取したり、夜食・間食は控えて食後はすぐに寝ない、太りにくい食べる順番でゆっくり噛むことなどがあります。
ただ言っておきたいのは、体重や体脂肪を減らす方法は、たった1つしかありません。
それは食べる量(摂取カロリー)が、運動する量(消費カロリー)を超えないようにすることです。
ダイエットを良い運動方法は、夜より朝に運動がおすすめです。
また夕食後に運動をしたり、30分以上の継続的な運動、そして有酸素運動の前に軽い筋トレなど、さらに女性はは生理後がダイエットチャンスだとされます。
体脂肪1kgを落とすには約7200kCalを消費しなければなりません。
したがって、成人だと約3日間は絶食しなければなりません。
ただ絶食で落とした場合、筋肉も落ちるため、消費エネルギーが低下して脂肪のつきやすいカラダになってしまいます。
短時間で体重が減るのは水分の損出です。
短期間で痩せているのは、脂肪だけに限らず筋肉や骨など組織の減少なのです。
したがって、本当のダイエットとは言えません。
一番正しい方法は運動をして消費カロリーを増やすことで痩せることです。
もし体重60kgの人が体脂肪1kgを落とす場合、単純計算ではフルマラソン3回分です。
したがって、運動だけでダイエットをするというのは、アスリート並のトレーニングが必要なのです。
しかし、これは現実的には難しいでしょう。
結局のところ正しいダイエットというのは、
無理のない食事制限と、筋肉を落とさないような最適な運動量とを合わせた方法です。
地道にコツコツ続けることは、スポーツで結果を出すための強靭な身体づくりも同じなのです。
2014年04月07日 [記事URL]
健康だけでなく美容目的でヨガをされる方たちが増えております。
ときに女性には、ヨガやピラティスは圧倒的な人気があります。
ヨガは筋力、持久力、柔軟性、バランス感覚、骨密度など様々な効果があり、運動効果として優れています。
ただし、ジョギングやサイクリングなどの有酸素運動と同等のようなカロリー消費、また呼吸循環器系に対して同様の効果はありません。
したがって、ヨガはやり方によって運動効果はありますが、有酸素運動の代わりにヨガしたからといってダイエットに効果的であるとは簡単には言えないでしょう。
2014年03月15日 [記事URL]
運動前のストレッチは、一時的に筋力を低下させてしまうことがあります。
どの運動を行なうにしても、ストレッチは儀式的に行なうことが多いです。
しかし運動前に行なうと、その後は約1時間くらい筋力が低下してしまいます。
どうしても運動前にストレッチを行なうのであれば、
痛みを感じるほど伸ばすことはしないこと。
また体が冷えた状態で行なうのは避け。
まずは軽いジョギングなどで体を温めてからストレッチを行なうようにしてください。
2014年03月05日 [記事URL]
運動前に誰でも行なう柔軟やストレッチは、怪我を防げるわけではありません。
スポーツ科学に関する研究においても、その効果は証明されていません。
筋肉痛を防ぐことはなく、運動前のストレッチは一時的に筋力が低下してしまうこともあります。
ただ筋肉が攣ったり固い状態の時に、ストレッチをすることで、関節を動かせる範囲が広がるなどと。
ストレッチする効果を感じた方は多いと思います。
したがって、必ずしも効果がないと断定することもできません。
ただ柔軟性を向上するには、運動前よりも運動後に行なう方が効果は高いです。
2014年03月01日 [記事URL]
Wiiシリーズで体を動かすと、ゆっくりとしたお散歩する程度のカロリーを消費できることが期待できます。
したがって、痩せたい、ダイエットがしたい、体力を養いたい方には、ほとんど効果は期待できません。
在宅時間が長くて、全く運動をしない方にとっては、健康に役立つかもしれません。
ただWiiを使うことによって、みんなで楽しく体を動かせることができます。
体の改善よりも、家族や仲間での楽しいコミュニケーションに役立つと思います。
2014年02月23日 [記事URL]
裸足で走るメリットは、シューズを履いた時よりも脚への負担が少ないのです。
これは裸足で走ると、足の裏の前方、または中央で着地するようになります。
対してシューズを履く人は、踵部分で着地する傾向にあるからです。
ただし、裸足ランニングが怪我や故障を防ぐということは断言できません。
地面に突起物を踏んで怪我をしてしまうリスクが裸足ランニングは確実にあります。
2014年02月22日 [記事URL]
そのスポーツ特有の動きやすさを追求するなら用意すべきです。
ランニングには、ランニングシューズを。
テニスには、テニスシューズを。
といったようにそれぞれの専用シューズを履くと、パフォーマンスが向上します。
ランニングシューズは、踵からつま先への力を伝えられるので前方への推進力が獲得しやすいです。
サッカーシューズだとボールを蹴る、芝生でダッシュやストップしたり、急な方向転換も可能です。
テニスやバスケットボールシューズでは、コート内をジャンプや急激な方向転換もできます。
ジャンプの時の靴にかかる圧力はランニングの時の2倍ともなるので、それに耐えられる設計になっています。
当たり前のような話ですね。
でも、ケガの予防につながるのか?
と言うことにはまだ明確な研究結果が出ていません。
ケガの予防であれば、使い古したシューズは使わないことの方が大切です。
シューズは消耗品なのです。
ランニングシューズの場合であれば、ほぼ毎日走っているとすれば、男性で約4ヶ月、女性で6ヶ月を超えて使うとケガの発生率が高くなるそうです。
2014年02月18日 [記事URL]
ランニングマシン(トレッドミル)を利用すると、快適な温度で走ることができます。
風の抵抗がありませんので、走る量を簡単に増やせるでしょう。
さらに足場も一定で、ペースの調整もしやすく安全と言えます。
また映像を見ながらできることもメリットかもしれませんね。
しかし、屋外でランニングをするのと全く同じ効果は得られません。
風の抵抗がないために、外で走るほど脚は鍛えられません。
ただこの場合は、いつも走るペースによって、ランニングマシンの傾斜角度を0.5〜2度上げることで解決できます。
それより一番のデメリットは、走る姿勢やバランスを整える筋肉がほとんど鍛えられなくなります。
つまり、ランニングマシンばかりしていると、外で走る際のランニング姿勢が安定しにくくなります。
トレイルランに挑戦した場合だと、すぐに筋肉の痛みや張りを感じてしまうでしょう。
もしマラソンやレースに参加するとなった場合、本番前はできるだけ外で走って体を慣らすことが必要です。
2014年02月17日 [記事URL]
まず初めに、運動・トレーニングによって得た健康・体力は、維持しやすいです。
いつもの半分か、
ハードな運動を少しでも行なえば手した体力を失わずにすみます。
ただ数年ほどの長期間にわたって運動をしている人と、
数ヶ月ほどの短期間しか運動をしていない人とでは異なります。
長期にわたって運動を続けている人の場合は、
運動を中止しても数ヶ月間は持続できます。
しかし、
まだ短期間しか運動していない人の場合は、
運動中止後の約10日間ほどは維持できます。
ただ4週間以上経過すると運動を始める前の状態に限りなく戻ります。
せっかく汗水垂らして得た健康・体力です。
短時間でも良いので、
できるだけ運動をする時間をつくって維持して欲しいと思います。
2014年02月16日 [記事URL]
遺伝子が分かったからといって、まだ幼い子どもたちから、大人になってどんなスポーツ選手になりたいかという夢を奪うのは、良い考えだとは思えません。
ただ遺伝子によってある程度、向き不向きなスポーツが決められているかもしれない考えを全て否定することはできません。
しかし最近の研究では、運動能力に影響する遺伝子は三十数種類ほど発見されており、一つではありません。他にも多数の遺伝子が影響し合っています。
さらに身体機能を向上させた要因は、80%以上が後天的な環境要因であることが海外で双子に対して行なわれた調査結果で知られております。
つまり、運動・スポーツが得手、不得手なのかを遺伝子のせいにすることはできないのです。
自分次第でいくらでも能力を向上させることができます。
欲しい体を手に入れてこそ仕事も遊びもうまくいく。
そのためにはライフスタイルに合わせたトレーニングが大切!
今日からできる王道のトレーニングをお伝え致します。
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