HOME > 藤原トレーナー直伝コラム > ランニングは本当に膝に悪いのか?
2014年07月01日
ランニングをすると膝を痛める?
そんな不安をランニングを始めようとしている人だけでなく、ベテランランナーでも抱えていると思います。
痛みの多くは腸脛靭帯炎ですが、
ランニングをすることで大腿部の筋肉が発達するのである程度仕方ありません。
ストレッチよりも内股の筋肉を鍛えることで軽減されます。
さてランニングは有酸素運動です。
減量効果が高いので、体重が減少することで膝の負担が軽くなります。
したがって、ランニングにより膝を痛めるのではなく、むしろ「保護する」と考えることができるのではないでしょうか。
逆に体重増加は変形性関節症になるリスクを高めてしまいます。
運動(ランニングを含む)をすることによる膝の障害は関係性は少ないとされる研究結果を発表されています。
ただし、ランニングに体の変化や体力の向上を期待するよりも、ランニングを通して楽しみをもつことが大切なのではないでしょうか。
ボディコンサルティング
藤原豊樹
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