パーソナルトレーナーにできないこと - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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パーソナルトレーナーにできないこと

2011年07月18日

パーソナルトレーナーはパーソナルトレーニングの専門家であり、診断・治療等を専門とするお医者様ではありません。

クライアントがある特定の病気や傷害をもっている場合、それらを十分に考慮しながらパーソナルトレーニングを進められますが、病気や傷害そのものに対して、医学的な診断や処方処置を行うことはできません。

つまり医療診断や治療、助言などを行うことは法的に許されていないのです。

ケガの診断や治療は医療従事者が行うことであり、リハビリは理学療法士や作業療法士の国家資格を有する方の仕事です。

また最近流行の「歪み矯正」ですが、整体士でも医療的行為は認められていないにも関わらず、パーソナルトレーナーが行うことには疑問を抱かざるを得ません。

パーソナルトレーナーはあくまでも、普段の生活に支障のないクライアントが「痩せたい」「筋力アップしたい」「もっと健康になりたい」「体力をつけたい」「医者から運動をするよう勧められた」といった目的にお答えする存在です。



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