カ行 - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

HOME > トレーニング用語集 > カ行

筋漿・筋質【Sarcoplasm】

2011年05月31日 [記事URL]

筋細胞の原形質、サルコプラズムとも呼ばれ、筋線維内の筋原線維を除く細胞質です。
筋肉の収縮に必要なエネルギー源の蓄積、および物質交替を行います。



筋線維【muscle fiber】

2011年05月31日 [記事URL]

筋線維とは、すべての筋活動における作業の基本的収縮単位。

または骨格筋などの筋組織を構成する細胞単位であり(筋細胞:muscle cell)、細長い糸のような形をしていることから筋線維と言います。

ヒトの筋組織は骨格筋・心筋・平滑筋からなるが、運動に最も関与するのが骨格筋である。



筋原線維【Myofibril】

2011年05月31日 [記事URL]

ミオシンとアグチンという2つの蛋白質フィラメントを含む線維。
長軸と平衡方向に多数並んでいる部分。



筋硬化【muscle bound】

2011年05月31日 [記事URL]

"柔軟性の欠如"という意味の日常語。
この言葉はウエイトトレーニングが柔軟性を失うことを誤解されているからである。



筋外膜【Epimysium】

2011年05月31日 [記事URL]

筋全体を覆っている結合組織。



カルバミノ化合物【Carbamino compounds】

2011年05月31日 [記事URL]

二酸化炭素 (CO2)と血漿蛋白ないしはヘモグロビン(Hb)の化学的結合によって構成される化合物の総称。



活動電位【Action potential】

2011年05月31日 [記事URL]

分極または脱分極の逆転により、生体の活動時に筋または神経内に発生する電気的活動。



過呼吸【Hyperventilation】

2011年05月31日 [記事URL]

必要以上に呼吸を行なうこと。
呼吸の深さおよび頻度の増大による肺の空気に出入の過度な動きであり、結果として動脈血中の酸素分圧が上昇、炭酸ガス分圧が低下し1回換気量が増大する。



化学的エネルギー【Energy chemical】

2011年05月31日 [記事URL]

化学的変換にともなって発生するエネルギー。



下位運動神経【Lower motor neurons】

2011年05月31日 [記事URL]

脊髄に存在する筋に直接作用する運動神経・細胞である。
主に大脳皮質の運動野と脊髄前角にあり、脊髄前角細胞以下を下位運動神経(下位運動ニューロン)という。




《 前 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10 


お問い合わせ

PageTop